金融業者の巧みな罠
毎月の収入で借金返済ができなくなった時が多重債務の入り口です。


金融業者の営業方針は「元金を減らさずいかに利息で儲けるか」ということなので、元金が少しでも減ると「利用枠が30万円あきました」と利用枠を拡げたり、「キャンペーン中につき、今なら利息が1%お得です」などとあの手この手を使って、さらに借り入れを増やそうとしてきます。

50万円借りようとして、「今100万借りてくれたら27%の金利を25%にしてあげる。使わない分は、すぐ返してくれたらいい」と言われて、借金額が増えることもよくある話です。

また、たとえ全額返済することができたとしても、消費者金融の営業政策として、「過去の利用客の掘り起こし」と「新規顧客拡大」が2本柱になっていますので、数ヶ月経たないうちに「ご入用はないですか?すぐに振り込みますよ」という電話がかかってくるのです。

このときにきっぱりと断ることが意外に難しいようで、また借金の悪循環に逆戻りしてしまうケースがよくあります。


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