街のヤミ金が消える
これまで、貸金業をおこなう際には、500万円以上の純資産額が必要でした。
この純資産額の設定も、法改正によって大きく変わります。
改正法が施行されれば、登録・更新の際には5000万円以上という多額の準備金が必要になります。
悪徳業者排除、業界健全化の一環と思われますが、これは健全な業者にとっても、ダメージが大きいでしょう。
全国的に展開している大手業者なら楽に準備金を用意できるでしょうが、地域密着型の小規模な業者は、それほど資金にゆとりがありません。
この点については、施行までに微調整が必要という意見も少なくありません。
Copy Right 2009