取り返しのつかなくなる前に
返済計画に狂いが生じたら、なるべく早く修正することが大切です。
他社からの借り入れによって返済をまかなう、というような一時的な解決策はおすすめできません。
状況の改善が確定的でない状態で、楽観的な視点で根本的な解決を先送りにしていると、問題がよりいっそう深刻化してしまいます。
早期に解決策を講じることが大切です。
早期対応のためには、事態の深刻さにいち早く気がつくということも大切です。
事態の深刻さを図るひとつの目安としては、元金の増減を見るといいでしょう。
毎月返済が滞らず、元金が少しずつでも減っていれば、状況は解決の方向に向かっています。
しかし、元金が減っていない、もしくは増えている、という状況なら、事態はかなり深刻です。
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