いろいろな返済方法
消費者金融からキャッシングする方法もいろいろありますが、返済の方法もいろいろあります。
店頭やＡＴＭ、銀行振込や現金書留での送金など、多様です。
ｷｬｯｼﾝｸﾞの返済方法は､ｸﾚｼﾞｯﾄｶｰﾄﾞなどの支払い方法で扱われる｢口座引落とし｣ではなく､指定ATMでの入金が一般的です｡
この返済手段は､借入事実の秘密厳守の面も考慮されています｡
返済期日は､最低でも月に1度(35日間隔の場合も有)とし､その期限内であればいつでもATMにて返済できるようになっています｡
入金は､借り入れ時と同様にATMの画面案内に従って操作しATMに入金します｡
大手中堅消費者金融の場合は､自社ATMの他に様々な提携ATMが存在します｡ (ｺﾝﾋﾞﾆATM､銀行ATM､信販系ｶｰﾄﾞATMなど)
ATM以外の返済手段として､口座振込みや店頭返済も可能な場合があります｡(大手の場合は口座引落とし返済も可能な場合もあります)
また、返済する金額もいろいろな方式があります。
残高スライド元利定額返済方式
借り入れの残高によって返済額が変動します。
最低支払額が各金融機関（銀行や消費者金融）毎に定められています。
例を出すと借入残高が20〜30万円の人は10,000円・30〜40万円の人は15,000円といったように定められています。
大体の金融機関は最低返済額という設定なので毎月の返済額に余裕がある方は毎月の設定額を変えて早期返済する事も可能です。
元利均等返済
借入れの元金と金利を組み合わせて毎月均等になるように返済していく方式です。
金利部分については残りの元金に対して計算されていきますので回数を重ねるごとに毎月の利息が下がり元本の返済額が増えていきます。
毎月の返済額は変わりません。